2026年4月 6日 (月)

おもちゃの修理記録(135)だっこしてネルン

【不具合症状】
動かない。

【依頼症状の確認】
電池を入れてスイッチをオンにしても動作しなかった。
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【修理方法】
1 背中の電池ボックスを取り出したが、ここには電池と電源スイッチが入っているだけで、回路は頭部に入っていることが判明した。電池ボックスとスイッチは正常動作していた。
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2 ぬいぐるみの頭部背面の縫い糸を外して頭部を出した。青い配線(センサーとなっている胸部の金属箔に接続されていた)が途中で切断されていた。
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3 頭部を開けたところ、電池ボックスからの3本一組の配線(赤丸)と上記2の青い配線(青丸)が途中で切断されていることがわかった。
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4 これらの配線を半田付けで接続し、絶縁チューブを被せた。
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5 声が出て目が開閉し、頭や胸を触ると反応することを確認し、後頭部などを縫い直して修理を完了した。
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2026年3月20日 (金)

おもちゃの修理記録(134)ラジコン・トレーラー・ヘッド車

【不具合症状】
動かない。

【依頼症状の確認】
車体のスイッチを入れても、動作しない。前輪の報告が固定されず、ぐらぐらしていた。ラジコンの送信機はボタンが一つしかなく、どのように動作するのか不明であった。

【修理方法】
1 電池の接点が汚れていたのでリューターで磨いたところ、電源を入れると上部のランプが点灯し、後輪が回転した。しかし前輪の向きが定まらなかった。
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2 車体を外したが車輪部分が見えず、さらにカバーを外す必要があった。
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3 前輪を左右に動作させるアーム部分(赤丸)が車輪から離れている状態であった。
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4 アームを外すと、左右のアームにバネがかかるようになっていたが、一方の引っ掛かり部分が折れているため、バネが外れていた。
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5 細い針金でバネを固定した。
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6 アームが回転軸を挟むように取り付け、車輪が固定されて走行するようになった。
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7 車体上部の4つのランプは順番に点灯し、その点灯している時にラジコン送信機のボタンを押すと、点灯しているランプの表示に従った動きをすることが判明した。次の写真の左上から順に、右折、前進、左折、後退であった。
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おもちゃの修理記録(133)救急車

【不具合症状】
音が出ない。

【依頼症状の確認】
上部のボタンを押すとランプは点滅するが、音が出ない。

【修理方法】
1 内部を開けると、スピーカーへの配線が外れていた。
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2 配線を半田付けして音が出ることを確認し、修理を完了した。
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おもちゃの修理記録(132)トイ・カメラ【修理不能】

【不具合症状】
動作しない。

【依頼症状の確認】
電源スイッチを押しても、電源が入らない。

【修理方法】
1 内部を開けて電池電圧を測定したが、電源スイッチを押しても、電圧が下がるようなことはなかった。他の電池を接続して試したが、状況は変わらなかった。
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2 基板を目視したが、損傷はなく、電解コンデンサは使用されていないため液もれも認められなかった。受信機で水晶発振器の周波数である27MHzを受信した状態で電源を入れたところ、電源スイッチを押すと発振する状態が確認できたが、しばらくすると停止してしまう状態であった。他に検討できる項目がないため、修理不能と判断した。
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おもちゃの修理記録(131)アンパンマン・レジスター

【不具合症状】
バーコードリーダーを子供が引っ張ってしまい、配線が伸びてバーコードリーダーのボタンを押しても動作しなくなった。

【依頼症状の確認】
配線が伸びてしまっていた。

【修理方法】
1 ケースを開けると内部の配線が引っ張られて、端子から外れていた。
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2 基板を確認すると、端子の根元のパターンが剥がれていたので、周囲の絶縁塗装を剥がしてはんだ付けで配線を固定した。
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3 バーコードリーダー内の配線も切れていたのではんだ付けし直し、修理を完了した。
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2026年2月19日 (木)

おもちゃの修理記録(130:番外編)ラジカセ

【不具合症状】
音が小さい。

【依頼症状の確認】
ボリュームを上げても小さい音しか聞こえなかった。ボリュームの不良が想定された。
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【修理方法】
1 音量ボリュームは平型であった。
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2 ケースを開けてボリューム(赤丸)の抵抗値の変化をテスターで測定したところ、端子の中央と左右で変化するはずが、変化が見られなかった。
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3 ボリュームを取り外して再度テスターで確認したが、抵抗値の変化がなかった。20kΩ(2×10^3)の可変抵抗器であった。
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4 同型のボリュームは手元になかったため、半固定抵抗器を代替品として取り付けた。
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5 音は出るようになったが、音量調節には小型ドライバーが必要な状態となった。
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6 秋葉原の部品店で値が異なり少し小さいが使えそうなボリュームを入手する機会があった。
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7 入手できたボリュームは2連仕様で、端子の配列が元々の物と異なるため、一部の端子は配線を引き回した。
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8 ボリュームつまみの出ている部分が少なめであるが、操作可能な状態にできたので、修理を完了した。
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おもちゃの修理記録(129)ラジコン

【不具合症状】
動かない。
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【依頼症状の確認】
送信機は乾電池使用で電波の発信が確認できた。車体側は充電池を使用しており、この電池の劣化が想定された。

【修理方法】
1 車体を開けて電池の電圧を測定した。停止時は3.9Vであるが、前進時は2.8Vに低下した。
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【停止時】
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【動作時】

2 内蔵電池はリチウムイオン電池であり、電圧は3.7Vである。最初にこれを取り外して外部に電池2本を接続したが、電圧不足のため動作不良であった。電池を3本にしたところ、正常動作となった。
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3 車体とボディの間に十分な空間があるので、単四電池3本分の電池ホルダーをバランス考慮の上、搭載し、正常動作を確認した。
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2026年1月31日 (土)

ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術 ー 東京都現代美術館 ー

縁あってご招待いただき、東京都現代美術館で本日(2026年1月31日)から5月6日まで開催される企画展「ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術」の内覧会へ開催日前日(1月30日)に行ってきました。2014年の「ミッション[宇宙×芸術]」展から12年ほど経過し、今回は宇宙だけではなく量子も対象にした内容となっていました。

ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術

衛星関連では2014年の2つのARTSAT「INVADER」と「DESPATCH」に関して、EM衛星の展示など1部屋一杯の展示となっていました。その中で「DESPATCH」を受信したアマチュア局のコールサインが、展示作品の一部となっていました。
美術館の地下2階にあるレストランは美味しいメニューとゆったりとした空間で、とても居心地がよかったです。
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2026年1月 5日 (月)

おもちゃの修理記録(128)ぼくはしんかんせん

【不具合症状】
車両ヘッドが外れない。

【依頼症状の確認】
動作するが、交換式の車両ヘッドが固くて外れなくなっていた。
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【修理方法】
1 車両ヘッドを留めている箇所に到達するまで、次のような4層、計11個のねじを外して分解した。
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2 車両ヘッドを押さえている部分のバネを一旦外して、車両ヘッドを外すことが出来た。
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3 はねじのゆるみがなるべく出ないように留意して、ねじを順次元通り取り付けて組み立て直した。車両ヘッドが取り付け・取り外し可能であることを確認して、修理を完了した。なお、外す際には、少し下向きに引くと外れやすかった。
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2025年12月29日 (月)

おもちゃの修理記録(127)アンパンマン・つかまえて!ころぴょん

【不具合症状】
動かない。

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【依頼症状の確認】
電池はカバー内部の本体のねじを外して新しいものを入れているとのことであったが、スイッチを入れても動かなかった。

【修理方法】
1 カバーから本体を取り出して、本体のねじを外して電池が新しいことを確認した。しかし、電池の押さえフタを引っ掛ける部分(赤丸)が折れて、電池が外れかかっていた。
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2 プラリペアで折れた部分を接着して補強した。
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3 電池の押さえフタが留まることと動作を確認し、修理を完了した。
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