BOTANの画像作成(Linuxのコマンドのみでの処理)
SatNOGSからダウンロードしたcsvデータで画像作成について、何人かの方が試行錯誤されています。
そこで私は、WindowsにLinux環境をインストールするWSLという機能を使用してWindowsパソコンにUbuntuの環境を構築して、Linuxにすでに組み込まれているコマンドで出来ないかを試みたところ、特定の1日(2025-10-29)のデータを抽出することで、次の画像を得ることが出来ました。(この前にLinuxパソコンでも途中まで試しましたが、Windowsパソコンに環境を作成できたので、そちらでの作業に移行しました。)
前提条件:画像番号「DC」、データ日付「2025-10-29」、ダウンロードしたファイル名「PHOX-2063-1951-4466-3756-3743-20251101T082921Z-week.csv」、出力する画像ファイル名称「BOTAN_20251101DC_20251029.jpg」
作成したシェル・スクリプト(BOTAN_DC_20251029.sh):
grep 03F042CCFFDC PHOX-2063-1951-4466-3756-3743-20251101T082921Z-week.csv | grep 2025-10-29 | cut --delimiter "|" --fields 2 | sort | uniq | cut --characters=45-166 | xxd -r -p > BOTAN_20251101DC_20251029.jpg
出来上がった画像:
上記スクリプトの画像番号、ファイル名等に該当する部分を修正すれば、他の画像番号、ファイル、日付での処理できると思います。複数の日付のデータを使いたい場合は、一工夫必要となります。



































































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