XI-IV再び(5)
今朝は少し早起きして6時のXI-IVを受信しました、さすがに4時台は無理でしたが。画像が少しずつ出来てきました。情報交換メンバーのデータを合わせて処理したROM1とROM4の現状を掲載しますが、ROM1もROM4も地球の輪郭が左上に見え、大きく写っているように思われます。
ROM1 ROM4
本日午後はUNISEC総会に出席します。
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コメント
UNISEC総会での講演、拝聴しました。SRLL TNCのコンペのお話、興味深かったです。H8とAVR版との受信性能の違いは何に起因しているとお考えですか?
投稿: JH4XSY/1 | 2006年7月18日 (火) 21時00分
JH4XSY/1岩本さん、UNISECでの私のつたない講演をお聞きいただいた上、コメントもいただきありがとうございます。ウェブサイトのLinux関連記事は、私もLinuxに興味持っているので、大変有用な記事として拝見しました。
さて、ご質問の件ですが、2つのTNCの大きなプログラム上の差異は、H8版では1200分の1の割り込みの中で、ビットデータの取得から取得完了したSRLLビットデータから誤り訂正後のデータへの変換までを行っているのに対して、AVR版では割り込み処理ではビットデータの取得のみとし、割り込みの外で1フレームのビットデータが得られたことを検出して誤り訂正後のデータ変換を行っているという役割分担を行っているためと考えています。
詳細は何らかの形でAVR版の製作記事を発表して解説したいと思っているのですが、時間がなく、なかなか実現しません。
投稿: 管理人 | 2006年7月19日 (水) 00時26分