XI-IV再び（１４）

昨日は時間が取れなかったのですが、今日はXI－IV受信ができました。ROM1画像20％ほどまで取れましたが、何か写っているようです。しかし、AO-51アップリンク等で思ったのですが、Jモードのトラップフィルタを考えないといけないようです。デュープレクサは入れてあるのですが、効果があまりないようです。

追伸：HITSATの受信証が届きました。ありがとうございました。

XI-IV再び（１３）

この三連休は天気もよく、暑さが戻ってきた感じです。
本日は、午前にXI-V、XI-IVを受信しました。
XI-IVのROM1画像95.6％となりましたので、掲載します。左が補正前、右が不足データ補正後です。上に太陽の写りこみ、下に地球が写っています。

XI-IV再び（１２）

昨日と本日の午後、XI-IVを受信しました。画像データが送られてきていて、先週から合わせて９０％くらいとなりましたので、そろそろ次の画像になるのではと思っています。
ところで、以前TNCをFT-847Mのリアパネルにあるパケット端子に接続しての送信ができなかったので、それ以来IC-821だけをTNC接続していましたが、本日、もう一度挑戦しました。
TCN-22とFT-847の取り扱い説明書のパケット通信に関する部分を読み直すと、TNC-22の出力は５０ｍVP-Pに調整されているのに対して、FT-847のパケット端子は４０ｍVP-Pとなっていることに気が付きました。これは、もしかすると、レベルオーバーが原因で支障が発生しているのではと考え、まず、パケット端子にMMTTYをインストールしたパソコンを接続し、パソコンの音声出力の大小がリグに与える影響を調べてみました。
使用したパソコンは、音声出力をボリュームつまみで調整できるため、RTTYを出力しながらボリュームを替えてみると、ある一定位置以上となると、送信が止まってしまうことがわかりました。おそらく過変調となると、リグの安全回路が働いて、送信を止めてしまうのではと、思われました。
続けて、TNCのカバーを外してから、パソコン及びリグと接続し、TNCの出力を少しずつ下げてみたところ、あるレベル以下だと送信され、それ以上だと送信が止まってしまうことが確認されました。
ハンディ機でパケット音を確認して、ひずみがないレベルに調整し、作業終了しました。
経験豊かな方から見れば、至極当然なのでしょうが、パケットのエラーが多い場合や、今回のように送信がうまくいかない場合、レベル調整は基本であることを痛感しました。

XI-IV再び（１１）

本日午後のパスで、XI-IV受信をしました。週末の午後パスには、運用されることが多いようです。ダウンできた画像は、太陽のハレーションのようでした。２パス目は、パスの間受信待機していましたが、何も受信できませんでした。
午後２パス目直前18時台（JST）に、AO-51のパスがありましたので、5月の連休以来、久々に出てみました。どれくらいQSOできるかなと、まずはループバック帰ってくるかなと、心配しながら始めましたが、パスの間連続して呼ばれ、終ってみると１４QSLでした。コールとRSのほか、何局かはQTH交換もできました。１、２、３、４、５、７、０エリアの方とQSOできましたが、６、８、９エリアの方はいらっしゃらなかったので、残念ながら１パスでのAJD完成とはなりませんでした。
また、時間ができたら、出ようと思っています。