« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月29日 (日)

GO-32(2)

本日も19時頃のGO-32を受信しました。たくさんの局のコールサインを確認できました。大変にぎやかでした。
確認できた局のコールサインは次のとおりです。

JH4BTI               2008/06/29 19:01:10
JH1BCL               2008/06/29 19:02:12
JE9PEL               2008/06/29 19:03:42
JA4NA                2008/06/29 19:03:48
JA5BLZ               2008/06/29 19:04:35
JA0CAW               2008/06/29 19:10:05

UISSのログ(QSO部分の抜粋)を掲載します。

Fm JH4BTI To APRS Via 4XTECH* <UI pid=F0 Len=24 >[19:01:09]
:SAT      :HELLO TO ALL4

(以下は削除しました。2008/07/26)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月22日 (日)

GO-32(1)

CubeSat受信時には、FT-847(M)の後部PKTコネクタにTNCを接続しています。
以前GO-32受信に挑戦したときは、FT-847ではうまくいかず、IC-821を使用しました。両方の取り扱い説明書を確認すると、IC-821ではTNC接続端子の出力が9600と1200で共通であり、リグの設定変更で切り替えられるのに対して、FT-847では9600と1200の出力端子が別になっていました。
FT-847用の接続ケーブルを2種類作成するのも面白くないので、スイッチで9600と1200を切り替えるようにしました。
18時台のGO-32で早速受信実験(TNCはAGWPE+UISSです。)したところ、大漁にデコードすることができました。デコードデータの中に、JH1BCL局、JA5BLZ局のコールサインを見つけることができました。

Fm JH1BCL To APRS Via 4XTECH* <UI pid=F0 Len=43 >[18:17:23]
=3615.23N/13909.09E-SAITAMA JAPAN {UISS52}

Fm JH1BCL To APRS Via 4XTECH* <UI pid=F0 Len=26 >[18:17:56]
:JA5BLZ   :GE UR 599 TU

Fm JA5BLZ To APRS Via 4XTECH* <UI pid=F0 Len=18 >[18:21:06]
:JH1BCL   :RGR FB

途中1フレームの長さのかなり長いデータが送られていましたが、何なのでしょうか。添付ファイル付のメールのようにも見えます。

Fm 4XTECH-11 To QST-1 <UI pid=BD Len=228 >[18:22:15]
ャz......p訪H87LHェU.ャz...fec10c23.   .コ...ゥcJH......... .ャ9
. .ム..SP7THR.SP7THR.87LH...SP8AQK.....QK.@....ゥMH....".SP8AQK#.<W> TEST&. SP7THR05.TXT*.AWU2.10........I@/.......6タ...`セ

そのうち、アップリンクにも挑戦したいと思います。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

XI-IV再び(24)

現在、湘南地方はかなりの雨が降っています。午前中のCUTE、SEEDSに続き、今日はXI-IVも受信しました。昨日本日と、画像データが送られてきました。現時点での画像を掲載します。右は補正後です。地上の雲のように見えます。
CUTEでもこのような画像が自分で見られるといいのですが。
Xiiv_080622_1808_rom1 Xiiv_080622_1808_rom1_c

| | コメント (0) | トラックバック (0)

CUTE-1.7+APDII、SEEDS、DELFI 、COMPASS(27)

東工大ではCUTE-1.7+APDIIの受信効率化のため、受信時にリアルタイムで情報交換できるようにチャットルームを作成したとの情報がありましたので、本日の朝9時台パスは、チャットに参加しながら受信を行いました。私のほかに2局と管制局の計4局がチャットに参加していました。
このパスでは撮影された画像データのダウンロードが中心のようでした。取得したデータをアマチュアが画像処理できるようにしていただけると、もっと受信者が増えるのではないかと思うのですが、いろいろ事情があるのでしょうか、今のところそのような対応がないようです。東大XIシリーズが関心を集めたのは、自分の取得したデータで画像処理を自分で行い見ることができる点にかなり重要なポイントがあったように感じているところです。
CUTEのLOS後にSEEDSのデジトーカ及びSSTVを受信できましたので、MMSSTVで直接画像としました。他の方のレポートにもありましたが、リアルタイムでSSTV受信はなかなかきれいな画像が得られません。本日09:23JST受信の画像を掲載します。LOS近いので、ノイズがどうしても多くなります。
Seeds_sstv_20080622_0923

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »