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2009年1月11日 (日)

AVR実験室(7)

本日20時56分JSTからのCUTE-1.7+APDIIパスで、TCM3105使用のTNCとモデムICなしTNCの両方でSRLLの受信実験を行いました。
TCM3105の方は順調にデコードできましたが、モデムICなしの方はバイト長が一致するフレームは1つ出力されだけ、しかもCRC一致せずという状況で、正しいデータは得られませんでした。

TCM3105使用TNC
[2009/01/11 21:01:43R] 4A 51 31 59 43 5A 30 4A 51 31 59 54 43 30 07 D0 41 43 4B 20 52 58 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 41 2A 41 2A 00 0D

モデムICなしTNC
[2009/01/11 21:01:43R] F3 18 15 EC 7C DD 48 41 14 FF A2 85 75 85 96 B0 9F 23 0E 50 D1 EE 08 1C C7 73 86 E0 C1 75 AA 37 4F 84 CD 4F 70 B1 13 F1 F6 D8 49 B2 18 B9 54 F9 8E B4 0C 5D C3 EE 6C 29 26 EC 81 15 7A 4D 1D 73 74 73 C5 F8 46 0D

信号入力を受信機のTNC接続端子としたため、おそらくはレベル不足であったことが原因の一つと思われます。明日の午前のパスでは、ヘッドフォン端子等の大きな出力が得られるところから、信号入力へ接続してみようと考えています。
また、2、3日前にトランジスタ一石の入力アンプを追加した実験では、アンプの出力が歪んでしまうことにより、全くデコードできなかったのですが、もしかすると入力レベルが高すぎて歪んでいたのかもしれないと思い当たったので、再度入力アンプの実験をしてみる予定です。
なかなか思ったようにはすすみませんが、少しずつ先に進めていきたいと思っています。

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