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2012年1月11日 (水)

AVR実験室(35)

8 マイコンの選択と動作周波数

実験の当初からAVRマイコンのうちATmega88を使用していました。

これは、SRLLのデコードのために4kBのテーブルが必要なのですが、ROMが少ないATtinyでは対応できないことから、ATmegaの中から手ごろでROM8kBATmega88を選びました。

動作周波数は、当初16MHzで実験していたのですが、アルカリ乾電池2本の3V対応とするために8MHz動作に変更しました。

ニッケル水素電池の場合は、2本では電圧が不足しますので、3本から4本使用となります。この場合、4本で4.8Vとし、16MHz動作としたほうが、デコード率の点で有利と思います。

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