ARTSAT: Usage of data from satellite (4)
INVADERのデータを内蔵したATmega328Pで作成したArduinoシールドを先に紹介しましたが、このマイコンはROMが32キロバイトの容量であるため、データの月日分秒のほかはたとえば3つのジャイロデータのみしか載せることができませんでした。今回もっと多くの種類のデータも載せたいと考え、ROM容量128キロバイトのATmega1284Pを使用したシールドを作成し、月日時分秒を除いた23個のデータ項目を載せることができました。シールドは次のようなものです。
これにより、様々なことができると思いますが、データのうち3つのジャイロデータに合せてフルカラーLEDの色が変化するプログラムを作成しました。また、搭載した全データがシリアル端子からPCへ項目名を付けて送られるようにもしてみました。
動作状況は次の動画をご参照ください。
INVADER Shield 1284P版によるフルカラーLED点灯
| 固定リンク
「アマチュア無線」カテゴリの記事
- モールス電鍵(カプセルトイ)(2023.01.26)
- SHF測定器(検波器)の製作(8)自作検波器の実力(?)確認(2023.01.24)
- SHF測定器(検波器)の製作(7)5GHzトランスバータ各部分の計測(2023.01.24)
- SHF測定器(検波器)の製作(6)ケースの蓋を取り付けて完成(2023.01.24)
- SHF測定器(検波器)の製作(5)動作確認(2023.01.24)
「衛星芸術」カテゴリの記事
- ARTSAT: Usage of data from satellite (4)(2015.06.21)
- ARTSAT: Usage of data from satellite(3)(2015.04.26)
- ARTSAT: Usage of data from satellite(2)(2015.04.19)
- ARTSAT: Usage of data from satellite(2015.02.15)
- ARTSAT2: DESPATCH (12) Predict information utility revised on adjusting figures(2015.02.01)
コメント