ARTSAT: Usage of data from satellite (4)
INVADERのデータを内蔵したATmega328Pで作成したArduinoシールドを先に紹介しましたが、このマイコンはROMが32キロバイトの容量であるため、データの月日分秒のほかはたとえば3つのジャイロデータのみしか載せることができませんでした。今回もっと多くの種類のデータも載せたいと考え、ROM容量128キロバイトのATmega1284Pを使用したシールドを作成し、月日時分秒を除いた23個のデータ項目を載せることができました。シールドは次のようなものです。
これにより、様々なことができると思いますが、データのうち3つのジャイロデータに合せてフルカラーLEDの色が変化するプログラムを作成しました。また、搭載した全データがシリアル端子からPCへ項目名を付けて送られるようにもしてみました。
動作状況は次の動画をご参照ください。
INVADER Shield 1284P版によるフルカラーLED点灯
| 固定リンク
「アマチュア無線」カテゴリの記事
- おもちゃの修理(番外編)CDラジカセ(2024.05.26)
- KASHIWA CW DATA Analysis(2024.04.28)
- KASHIWA CW DATA(2024.04.25)
- KASHIWA 2024/04/23 10:10JST CW Packet(2024.04.23)
- KASHIWA 2024/04/21 11:52JST CW(2024.04.21)
「衛星芸術」カテゴリの記事
- ARTSAT: Usage of data from satellite (4)(2015.06.21)
- ARTSAT: Usage of data from satellite(3)(2015.04.26)
- ARTSAT: Usage of data from satellite(2)(2015.04.19)
- ARTSAT: Usage of data from satellite(2015.02.15)
- ARTSAT2: DESPATCH (12) Predict information utility revised on adjusting figures(2015.02.01)
コメント