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2022年11月13日 (日)

SHF測定器(同軸型波長計)の製作(2)

11月2日に記載したSHF測定器に透明なカバーを付け、可変抵抗器とラジケータを接続して、完成することができました。
組み合わせた部品は、次の写真のように、アクリル板をヘアドライヤーで熱して曲げたもの、可変抵抗器、ラジケータです。

Dscn1781

アクリル板には、コネクタ類や可変抵抗器のための穴を開けました。

Dscn1783

組み上げた状態は、次の写真のようになります。

Dscn1784

1200MHzのハンディトランシーバーで動作確認しました。コネクタに簡単なアンテナを付けてトランシーバーを近くに置き、送信にするとラジケータが振れました。

Dscn1787

真鍮管部分の接触を良くする方法を再考する予定です。

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2022年11月 9日 (水)

月蝕・天王星蝕(2022年11月8日)

昨夜(2022年11月8日)は日本全国的に天気が良かったようで、私のところでも天気が良く、皆既月蝕が良く見えました。せっかくなので、月撮影モードが付いているデジカメで、写真を撮影してみました。今回は天王星蝕も同時にあるけれど地上の明るさで写らないだろうと考えていましたが、月の左下に明るめの星が見えるなあと思っていたところ、今回撮影した写真にも写っているようでした。また、天王星がちょうど月に隠れそうになっている写真も撮れたようです。

Dscn0164
上の写真は、皆既蝕が始まってしばらく後の午後7時44分頃撮影です。月の左下に青く見えるのが、天王星だと思います。

Dscn0167
次の写真は、皆既蝕が終わる直前頃の午後8時40分頃撮影です。1枚目の写真で左下に写っていた青い星が移動し、月の真下に一部明るく見えるのが、天王星だと思います。

はっきりくっきりとはいきませんでしたが、デジカメでも天王星が写ることがあるので、びっくりしました。

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2022年11月 2日 (水)

SHF測定器(同軸型波長計)の製作(1)

5GHz帯のトランスバータが完成して初QSOができましたが、今後SHFの実験を進めていくにあたり、何か測定器が欲しいと思いました。
手元のいろいろな資料をコピーして読み漁り、手元部品を探したところ、受信機の動作確認のためのシグナルジェネレータと、送信機の動作確認のための電解測定器なら作成できそうな状況でした。
シグナルジェネレータは、トランスバータの動作確認の際「5GHzトランスバータ25年越しの完成へ(4)」で利用した方法がありました。この時利用した部品を組み上げればシグナルジェネレータはできそうです。しかしながら、シグナルジェネレータを発展させてビーコンが作成できそうに思いましたので、シグナルジェネレータは後回しにして、まずは簡易な電解測定器を準備することにしました。
一番簡単な方法は、必要な周波数のアンテナ出力をダイオードで整流してメーターで見ればいいのですが、これだと使用するアンテナの周波数帯の電波が出ていることがわかるだけなので、できれば周波数を測れるものがよいと思いました。
そこで、「1200MHzマニュアル」に記載されていた「同軸型周波数計」(著者:JR7JID)を作成することにしました。
これは共振を利用したもので、金属の箱の中に共振棒を出し入れし、その共振棒の長さにより周波数を測定するものです。
DIY店で真鍮板(記事では0.5mm厚となっていますが、私は0.2mm厚を使用しました。)と真鍮管を購入して、共振器を作成しました。検波用ダイオードは、1-6GHzを対象としたのでリンク部分が5mmと非常に短いため、1SS99は使用せず、チップダイオードの1SS315(先日入手したばかり)を使用しました。はんだ付けが難しかったのですが、リード線をつけ足したりして、検出器部分が何とか組みあがりました。
試しに1200MHz帯のトランシーバで至近距離で送信し、テスターで電圧を測りながら共振棒を出し入れしてみたところ、記事に記載された1.2GHzの長さである59mm前後の位置でメータが動作し、検出することができました。
現時点の検出器部分は下の写真のとおりです。今後、これにボリュームとメーターを取り付けて、測定器として完成させたいと思っています。

Dscn1757

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